【芒種】6月6日ー6月20日頃
芒種の頃になると、
田んぼは一面に苗が植わる季節。
お米好きとしては、田んぼが緑に変わると
豊作でありますようにと願わずにはいられないし、
米農家さん、ありがとうございますって。
薬膳では、胃腸(脾)のことを、
万物を育てる大地の「土」にたとえます。
連日の雨で、土がぬかるむように、
私たちの体の中の「土=胃腸」も、
湿気で体がドロドロになりやすい時期。
お腹がチャプチャプしたり、
体が重いのは、 気力が足りないわけではなくて、
体もぬかるんでるサイン。
「雨降って地固まる」と言うけれど、
今はぬかるんだ土から余分な水は
抜いておきたい時期。
そして梅雨入りのころ。
雨が続けば、自然とおうち時間が増えますね。
体力が有り余っている子どもたち。
最近いいなと思ったのは、 インタラクティブー。
TV画面を見ながら、
走って、ジャンプして、しゃがんで。
一緒にやったけど、
なかなか息切れるぐらいハード。
ずっと家の中で一緒だと、
些細なことでイライラしたり、
気がつけばお互いにプチストレスだから、
体動かして発散は、 手軽な気の巡らせ方。
ジャンプして足の裏を刺激するのは、
気を巡らせるのにおすすめ。
だって、梅雨の時期って、
とにかく湿度が高い。
体も心も重たい感じゃ
体のめぐりが滞りやすい。
でもね、それはちゃんと
体が自然に合わせて変化をしてるってこと。
だから、梅雨の時期の養生は
ぬかるんだ土(お腹)を優しくいたわりながら、
滞った心と体に、さわやかな風を通すこと。
現代の文明の利器を使わずして、いつ使います?
除湿するだけでも、
あのジメジメから解放されて
それだけで気分が良くなったりもする。
除湿するだけで気分が良くなるなんて
わたしの体って分かりやすいわね、
なんて思ったり。
梅雨入りすぐの雨は
ひんやりすることもあるから、
体に冷えを感じるときは
お腹をじんわり温めるかぼちゃ。
胃腸を元気にしてくれる、
じゃがいもや山芋。
そして、お家時間のプチストレスを解消するなら、
香りのいい薬味やカレー粉、ハーブを
いつものごはんにちょろりとプラス。
豆腐に大葉やみょうがをたっぷり乗せたり、
お肉やお魚の味付けに、
香辛料を効かせてみたり。
ふわりと広がる香りが、
心と体の中にこもったモヤモヤを、
流してくれますよ。
最後になったけど、
手っ取り早いのは
冷たいものをほどほどにすることー!
だまされたと思って、
氷は半分にする、とか、
冷たいものを食べたら
あったかい物も食べるとか。
そんなことが梅雨を快適に過ごすのに
大切な古来からの知恵なんですよ。
外は雨でも、おうちの中と体は
カラリとした風を通していきましょ。

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